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「やっとこの季節がきた」ベイサイドに冬の味覚「カキ小屋」が開業、海風を感じながら“うまみ”を堪能~ベイサイドプレイス博多

福岡市中心部に3日「カキ小屋」がオープンし、冬の味覚を求めて多くの人が訪れました。

今年は猛暑の影響でやや小ぶり

 

ベイサイドプレイス博多に3日オープンした「かき小屋inベイサイド」。天神・博多地区から近く海の風を感じながらプリプリのカキを楽しめるとあって毎年、多くの人が訪れる人気の「カキ小屋」です。シーズンに入ったばかりのこの時期は、福岡県福津市や佐賀県唐津市などで水揚げされた新鮮なカキが1盛1430円で提供されています。

 

 

RKB小野愛梨「濃厚で身がぷりぷりです。噛むたびにうまみが広がります」

 

 

今年は、猛暑の影響でカキの生育が遅くなっているためサイズはやや小ぶりですが品質に問題はなく、その触感と濃厚なうまみを十分に堪能することができます。

缶に魚介類を詰めて蒸し焼きにする「ガンガン焼き」

 

3連休初日の3日は多くの家族連れなどが訪れおいしそうにカキを頬張っていました。

 

 

訪れた客「やっとこの季節がきた」「ビールと合います、最高です」オープン初日に毎年楽しみに来ています」

 

 

店内では、様々な海鮮や肉類もバーベキュースタイルで楽しめますがこの「カキ小屋」の看板料理は、「ガンガン焼き」。缶の中に魚介類を詰めて専用の出汁で蒸し焼きにする漁師料理です。

 



藤本俊介店長「ぷりぷりでおいしいという声がたくさん聞こえ、うれしい気持ちで営業しています。思い出に残るような、カキ小屋といえばここだよねと毎年みなさんに思い出してもらえたらうれしい」

 

 

「かき小屋inベイサイド」の営業は来年の3月24日まで。寒くなるにつれてうまみが増してくる「カキ」を求めて今年も多くの人で賑わいそうです。

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