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オスプレイ墜落事故「無関係な人は誰もいない」 陸上自衛隊は飛行訓練を中止 佐賀で進むオスプレイ配備に影響は

鹿児島県の屋久島沖で29日、アメリカ軍のオスプレイが墜落しました。佐賀空港ではオスプレイの配備に向けて、陸上自衛隊駐屯地の建設工事が進められていますが、県民からは不安の声が上がっています。

知事は「米軍に原因究明求める」

 

佐賀県の山口祥義知事は30日今回の事故原因の究明を求める考えを示しました。

佐賀県 山口祥義知事
「やはりそれ(事故)に対して丁寧に対応するということが重要だと思います。米軍に今回の原因ということに関しては徹底的に追及してもらうように要請したいと思います」

佐賀空港西側で進む駐屯地の建設工事

 

防衛省は、佐賀空港にオスプレイを配備するため佐賀空港の西側に駐屯地を建設する工事を進めています。完成すれば17機のオスプレイが配備され目達原駐屯地のヘリも移設されます。佐賀県民はどう受け止めているのでしょうか?

 


佐賀駅前で佐賀県民は
「昨日みたいなニュースが流れると、佐賀にもそういうことがあったらやっぱり嫌だな、怖いなって思います」
「いろんな面でやっぱりそれに関わる人たちが危機感をもって接しないと人命も関わってくるし、一番大事なのは人の命ですからね」
 

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