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太宰府天満宮で年末恒例の「すす払い」1年間の“厄”落とす…三が日の人出200万人を見込む

今年も残すところ1か月を切りました。福岡県の太宰府天満宮では6日、一年間にたまったちりやほこりを落とすすす払いが行われました。

一年の厄やけがれを清める


太宰府天満宮では6日朝、神職7人が長さ約4メートルの笹竹を使って仮殿の天井などにたまったちりやほこりを丁寧に払い落としました。すす払いは、一年間の厄やけがれを清め、新年をすがすがしい気持ちで迎えようと毎年この時期に行われています。

大改修のため新年は「仮殿」で迎える


太宰府天満宮は正月三が日の初詣客は、約200万人と見込んでいます。なお、本殿は今年の5月から124年ぶりの大改修に入っていて、改修中の3年間は、仮殿で新年を迎えることになります。

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