「よし仕事辞めよう」警察官・保育士・サラリーマン・・・安定した職業を捨てた異色の大道芸人「僕はいま、幸せです」
警察官や保育士などを経て、大道芸人になった男性がいます。「仕事をやめよう」と決断してから約10年、今年ギネス世界記録TMを樹立しました。「好きな事で生きていく」と誓った男性が目指す大道芸とは。
夕日に照らされた雲をみて決断した
大道芸人 梶栗正充さん
「大道芸で月10万円ぐらいなんとか稼げればご飯食べられるんじゃないかと計算して考えて、悩んでいて。空を見上げた時に、夕日に照らされていた雲が見えました。その雲の形が龍の形で、赤い龍になっているんですけど、夕日で、めちゃくちゃかっこよくて、『よし仕事辞めよう』と思ったんです」
道の駅でパフォーマンスショー
イルミネーションが彩る道の駅で今月開催されたパフォーマンスショー。
自分の身長ほどの高さの台に3つの筒を重ね、その上に置いた板に立つという高難度の技を披露しました。会場から歓声と大きな拍手が沸き起こります。
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