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柚子胡椒の新ブランド「柚商いのや。」の直営店が白金にオープン!

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大分県が発祥といわれる柚子胡椒は、九州の食卓には欠かせない調味料。鍋料理や鶏料理をはじめ、様々な料理をピリッとした辛みで引き立ててくれる万能調味料です。そんな柚子胡椒専門店として、朝倉でオリジナル商品を製造・販売しているのが「柚商いのや。」。その美味しさを直接味わってもらいたいと、直営の飲食店として昨年11月にオープンしたのが「いのや。白金店」です。

いのや_登録商標

「柚商いのや。」が誕生したのは、意外なきっかけがありました。代表の井上瑶一朗さんは10年程前から今泉などで飲食店を経営していましたが、コロナ禍で営業できない期間が続き、しばらく朝倉の実家に戻っていたそうです。そこで思いついたのが、父親が趣味で作っていた柚子胡椒の商品化でした。「父と2人で畑を耕すことから始め、親戚の空き家を借りて製造所を作りました」というまったくゼロからのスタート。すべて自家栽培の柚子、唐辛子、にんにくを使った無農薬・無添加の柚子胡椒を作り上げ、「柚商いのや。」を立ち上げました。

いのや_店内

白金エリアのもっとも那の川側にある店舗は、外観から内装まで純和風の造り。ガラスの引戸を開けると待ち合いのスペースがあり、もう1枚の扉を開けて店内に入ります。広いオープンキッチンを囲むカウンターの上には立体的な格子天井が組まれ、精緻な欄間の細工などしっかりとした大工仕事が入っているのが分かります。カウンターやテーブルの天板には檜などの一枚板が使われ、細部に匠の技が感じられる高級感のある造りです。

いのや_メニュー

提供しているメニューは自慢の柚子胡椒や生七味などを使ったオリジナルレシピの創作料理に、新鮮な鶏や牛肉などの炭火焼きがメイン。オープン間もないこともあって品数はそれほど多くありませんが、魚介から肉、野菜まで、季節の食材を使った料理がバランス良く揃っています。

いのや_料理1

まず注文したのは、「生海老の赤柚子胡椒和え」(600円)と「生七味さきいか」(450円)。ローストしたにんにくを加えた赤柚子胡椒と香り高い生七味を新鮮な食材に合わせた小鉢はどちらも酒の肴にぴったりで、のっけから日本酒が進んでしまいます。

いのや_店主 いのや_料理2

炭火焼きメニューは店主の井上さん自ら厨房に立ち、焼き台でじっくりと焼き上げます。写真は新鮮な朝引き鶏を使ったプリプリの「レバ串」(1本480円)と、コリコリとした軟骨入りの鶏肉を叩いた「塩つくね串」(1本480円)。炭火による火の入れ加減も絶妙で、さらに柚子胡椒が味を引き立ててくれます。

いのや_料理3

こちらは名物の「牛タン塩焼き」(1,580円)で、添えられているのは柚子をふんだんに使った辛さ控えめの黄柚子胡椒と、珍しい自家製唐辛子の醤油漬け。塩だけでシンプルに焼いた牛タンは薬味の違いだけで味変が楽しめ、美味しさがさらに広がります。

いのや_商品

店では柚子胡椒の販売も行っており、小瓶に詰めた赤・黄・緑の「プチ柚子胡椒セット」は1,800円。化粧箱も用意されているので、手土産やギフトにも最適です。また、「柚商いのや。」の公式ホームページには柚子胡椒を使ったオリジナルレシピも掲載されているので、家庭での料理の幅も広がりますよ。

いのや外観
店舗名:いのや。白金店
ジャンル:居酒屋
住所:福岡市中央区白金2-11-30コープオリンピア平尾1F
電話番号:092-791-7718
営業時間:17:00~23:00
定休日:不定
席数:カウンター15席、テーブル10席
個室:なし
メニュー:生七味さきいか450円、生海老の赤柚子胡椒和え600円、朝引きレバ串(1本)480円、塩つくね串(1本)480円、車海老塩焼き980円、黒さつま鶏のレア焼き(1尾)1,280円、牛タン塩焼き1,580円

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この記事を書いたひと

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