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青果市場で初競り 価格は平年並み 威勢のいい掛け声響く

新年を迎え、福岡市の青果市場では今年、最初の競りが行われました。

高かったきゅうりは・・・


5日午前7時、福岡市青果市場では、ベルの音とともに初競りが始まりました。威勢のいい掛け声が響くなか、仲卸業者たちが新鮮な野菜や果物を次々と競り落としていました。
 


仲卸業者
「鍋ものが正月の時売れていないので、白菜や葉物の野菜が安いかな。きゅうりとか高かったのがある程度下がってきてくれてよかった」
 


福岡大同青果営業促進部営業推進課 中山采佳係長
「例年、異常気象とか続いているなかで、福岡都市圏の皆様に安全な青果物を安定供給していきたいなと思っています」

入荷量は5%多く


福岡大同青果によりますと、5日の野菜の入荷量は、平年よりも5%多いものの、価格は平年並だということです。

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