冬休みが終わってしまった小学生に朗報、始業式で“大谷グローブ”「友達とキャッチボールは初めて」
冬休みを終えた小学生にうれしいプレゼントです。メジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平選手が全国の小学校に寄贈したグローブが福岡県や佐賀県にも届き、手に取った子供たちには笑顔が広がりました。
右利き・左利きの両方が届く
佐賀県の江北小学校では9日、始業式を前に大谷選手から贈られたグローブが披露されました。グローブは右利き用と左利き用の計3個で、川野仁司校長は「ぜひ野球を楽しんで欲しい」と大谷選手のメッセージを代読しました。
RKB小松勝「大谷選手から届いた新品のグローブ。まだ硬そうですが、子供たちは楽しそうに使っています」
クラスごとに1日ずつ貸し出しへ
始業式後、6年生の児童がさっそくグローブを手に取ってキャッチボールを楽しんでいました。
グローブを手にした児童:
「みんなとキャッチボールができて楽しかったです。キャッチボールは家族でやっていたけど友達とやったのは初めてです」
「右利きの人が多いと思うけど左利きが届いてよかったと思います」
「硬かったので使いにくいところもあったけど、大谷選手からもらったのでうれしかったです。大谷選手みたいに打っても投げてもすごい選手になりたいです」
江北小学校は10日から各学年のクラスごとに1日ずつグローブを貸し出します。大谷選手が寄贈したグローブは全国の約2万校の小学校に届けられる予定です。(佐賀県は179校)
この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう