地元住民も新たな気付き?区ごとの歩き方の提案も…「地球の歩き方」北九州市版に見るこだわりの“視点”
人気旅行ガイドブック「地球の歩き方」。市単位では初めてとなる北九州市版が発売されました。観光客だけでなく地元の人も楽しめるというガイドブック。こだわりのポイントを編集長に聞きました。
想像の“斜め上”に突き抜けた内容になった
九州各地の書店で2日、発売された旅行ガイドブック「地球の歩き方北九州市」。“地元”の北九州市小倉北区の書店では一際目立つ場所に並べられ、待ちわびた市民が手に取っていました。
購入した人:
「今1冊買っておけば、今後子供達にも見せて北九州市がどういうところか教えられると思います」
「楽しみにしていました。知っている情報と見比べたり新しい情報を得られたら」
約400ページに及ぶ分厚いガイドブック、その中身は…。
宮田崇編集長「読むだけじゃなくて、せっかくなら来てもらう。来てもらえると北九州市の魅力がぎゅっと詰まっているのが納得できるはずだから、きっとそれは皆さん読者の方が想像している以上に突き抜けたものですよ。ただ上にいくんじゃなくて斜め上、あなたたちの想像の斜め上をいくと」
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この記事を書いたひと
下濱美有
1996年大阪府生まれ。2019年入社。本社報道部で事件取材担当後2020年~北九州市で警察・司法・市政を担当。得意分野は芸術。