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人気“ブルーボトルコーヒー”が九州で初めて福岡市中心部の神社に出店…代表「改めて表現」

アメリカの人気チェーン店、ブルーボトルコーヒーが九州で初めて福岡市中心部の天神に9日にオープンします。グランドオープンに先立って7日、内覧会が行われました。


◆世界で100店舗以上、手頃な価格で人気
RKB小野愛梨「アメリカ・オークランド発の人気コーヒー店が福岡市天神の警固神社にお目見えしました。香りも華やかですっきりとした味わいです」

ブルーボトルコーヒー福岡天神カフェは、日本で25店舗目の出店です。アメリカ・オークランド発のコーヒーブランドで、真っ白な背景にブルーのボトルのロゴがトレードマーク。世界中で100店舗以上展開しています。店内は白を基調とした壁をはじめシンプルなデザイン。価格も手頃なため、既に出店している東京では若い世代を中心に人気です。九州初店舗は、かつてコーヒートラックを出店するなどして交流のあった福岡市中心部の「警固神社」です。


◆「コーヒーの魅力を多くの人に」福岡市とオークランド市は姉妹都市
ブルーボトルコーヒーが生まれたオークランド市は、福岡市にとって初めての姉妹都市となった海外の都市です(1962年)。内覧会には、高島市長も招かれました。店内では注文を受けてから淹れるドリップコーヒーのほか、福岡県糸島市で人気のベーカリーショップと協業したトーストなども提供されます。ブルーボトルコーヒーは「福岡天神カフェのオープンをきっかけに、姉妹都市としての文化交流をさらに深め、コーヒーの魅力を多くの人に伝えたい」と話します。

BLUE BOTTLE COFFEE JAPAN・伊藤諒代表「改めて日本でブルーボトルを表現するときにどういうものになるかは、福岡から発信できる機会になると楽しみです」

ブルーボトルコーヒー福岡天神カフェは、9日にグランドオープンします。

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