「ビビンバ丼の具 ヤンニョムチキン」自分たちで考えたメニューで残ってしまう給食を減らしたい…
福岡県直方市の中学校で、生徒たち自らが考えた給食のメニューが提供されました。残ってしまう給食をなんとかしたい、そんな思いから立ち上がった生徒たち。果たしてその評判は。
目次
「残食率ゼロを目指していただきます」
福岡県直方市の市立植木中学校。午前中の授業が終わり、楽しみにしていた給食の時間になりました。
生徒
「きょうの献立はビビンバ丼の具、ヤンニョムチキン、五目スープ、ごはん、牛乳です。残食率ゼロを目指していただきます」
きっかけは「選択制給食」→「全員給食」
色とりどりのこのメニュー、全て生徒が考案したものです。直方市の中学校は長年、給食か、持参した弁当などを選ぶ「選択制給食」でしたが、おととし8月から「全員給食」に切り替わりました。ところが、好き嫌いやアレルギーなどの理由から残食が増えてしまいました。
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