「ビビンバ丼の具 ヤンニョムチキン」自分たちで考えたメニューで残ってしまう給食を減らしたい…
福岡県直方市の中学校で、生徒たち自らが考えた給食のメニューが提供されました。残ってしまう給食をなんとかしたい、そんな思いから立ち上がった生徒たち。果たしてその評判は。
目次
栄養士のアドバイスを受けメニューを考案
そこで、立ち上がったのが、生徒会のメンバーです。
6つのチームに分かれ栄養士のアドバイスを受けながら、それぞれが独自のメニューを考案。直方市教育委員会の審査で選ばれたメニューがこの日の給食です。
オリジナルメニューの評判は
生徒は
「バランスを考えるのが難しいのにしっかりしていてすごいなと思いました」
「感謝の気持ちが伝わってきます、とっても。この取り組みが続けば残食率も減ると思います」
メニューを考えた生徒 植嶋蓮さん
「みんなも『おいしいおいしい』と言ってくれて本当にうれしかったです」
学校は「食品ロスへの意識持ってもらいたい」
この日の給食は、完食でした。学校は、今後もこのような取り組みを通して、残食を減らすとともに生徒に食品ロスへの意識を持ってもらいたいと話しています。
この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう