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市長パワハラ発言などで混乱の宮若市で修正予算案を可決 いったんは否決され… 福岡県

市長のパワハラ発言などの影響で新年度予算案が否決された福岡県宮若市は、修正案を市議会に提出し、賛成多数で可決されました。

総額185億万円の修正案を提出


宮若市の塩川秀敏市長は29日に開かれた臨時議会に、一般会計の総額が約185億3000万円の新年度予算の修正案を提出しました。修正案では学校給食の無償化を7か月間から1年間に変更したほか、キャンプ場の改修費用を減額しました。

「パワハラ」調査特別委の予算も決定


採決の結果、修正案は、賛成多数で可決されました。
 


塩川秀敏・宮若市長「議会と連絡をとりあってやっていきたい」

29日の臨時議会では、塩川市長の職員に対するパワハラ問題を受けて設置された「調査特別委員会」の新年度の調査経費を100万円以内とすることも決まっています。

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