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人気再生!バズる動物園

長崎県西海市の山間にある「長崎バイオパーク」。
1980年に開園し、PayPayドーム2倍弱ほどの広さに、約200種類・約2000点の動物が飼育されている。その園内には檻や柵がほとんどなく、自然に近い状態で動物たちがのびのびと暮らす展示が行われ、お客さんと動物との距離が近く触れ合うことができるのが特徴の動物園だ。


この長崎バイオパークの公式Youtubeチャンネルにアップされた、カバがスイカをまるごと食べる動画は1億6千万回以上再生されている。チャンネル登録者数は55万人以上、動画投稿数は1500本を超える。このSNSをメインで運用しているのは、広報の神近公孝さん(49)と春岡俊彦さん(27)の2人。

 

Youtubeだけでなく、TikTok・Instagram・X・Facebookと主要なSNSを更新し、動画投稿だけでなく、毎日Live配信でも動物の魅力を発信し続けている。そこにはカピバラやビーバー、キツネザルなどかわいい動物が見られることだけじゃない、視聴者をファンにする魅力が詰まっていた。SNSをきっかけに県内外、国内外のファンを獲得している長崎バイオパークがバズる理由を探っていく。

会社名:長崎バイオパーク
住 所:〒851-3302 長崎県西海市西彼町中山郷2291-1
営業時間:10:00~17:00(入園締切 16:00)
電話番号:0959-27-1090
ホームページ:https://www.biopark.co.jp/
公式YouTubeチャンネル
www.youtube.com/@biopark
Instagram
https://www.instagram.com/ngsbiopark

取材後記

取材のきっかけは、私自身がお昼休みにバイオパークのインスタライブを見るのが楽しみの一つで、その配信の裏側が気になったことからでした。

 

実際に取材して、動物たちのそれぞれの名前を呼びかけながら接するスタッフや飼育員のみなさんの姿に、動物たちへの愛情を感じ、その姿がまた見る人を惹きつけていることを肌で感じました。

 

バイオパークにはまだまだ魅力が詰まっています。動画や配信を見ると、皆さんも動物だけでなくスタッフや飼育員の推しが見つかるはずです。ぜひ動画を見て、長崎バイオパークに足を運んでみてください!


今回YouTubeとInstagramの事を取り上げていますが、TikTok、X、Facebookなど主要なSNSをバイオパークは網羅しています。それぞれ違う内容なので、見比べるのもオススメです。

 

(NBC長崎放送/米森 仁美)

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