アスリートを支えるお茶の力
宮崎市内から車で1時間ほどの三股町にある「上水園(かみみずえん)」は明治29年創業の小さなお茶屋さん。上水園3代目社長・上水漸(かみみず すすむ)さんは独自の栽培法・製造方法で主力商品「バイオ茶」を38年前に誕生させた。
他のお茶に比べると淡白でスッキリした味わいと評判だ。世界のトップアスリートも愛飲している事で話題を集めている。バイオ茶の茶葉は農薬や化学肥料を一切使わない有機栽培で育てられる。上水社長が最も大事にしてるのは“植物のバイオリズム”必要以上に水を与えないなど植物に負荷をかけないということ。
独自の製造工程を確立しお茶本来がもつ味・成分を引き出すことに成功。いくら飲んでもお腹に負担をかけず運動後の回復が早くなるため実業団など世界のトップアスリートが愛飲している。パック式のこのお茶は1~2リットルの水に1パック入れるだけで30分もすれば抽出される。
日本で初めて水出し茶というカテゴリーを作ったのもバイオ茶なんだそう。オーガニックでアスリートにも愛飲しているという事でヨーロッパでの販売も計画されている。自然本来の力に着目し唯一無二のお茶「バイオ茶」を作った上水社長の思いに迫る。
会社名:有限会社 上水園(かみみずえん)
担当者:上水 漸(かみみず すすむ)さん
本田 文子(ほんだ ふみこ)さん【娘】
住 所: 宮崎県北諸県郡三股町大字樺山2759
電 話: 0986-52-2153
ホームページ:https://www.biocha.com/
・バイオ茶(20パック入り)756円
・バイオ茶スポーツ(24パック入り)1296円
取材後記
数年前の夏、うだるような暑さの中長時間外で取材があり、最後にお茶をいただいた。そのお茶は飲んだ瞬間から体に染み渡る・・・「何??このお茶??」カメラマンとびっくりしながら一気にのみほした・・・それが私とバイオ茶の出会いでした。
上水社長の第一印象はお肌がツヤツヤ!!そしてとにかく勉強熱心で前向き!“後ろを向いてもどうしようもない。明るい日と書いて明日というやろ。暗くしちゃだめ!!日進月歩でいかないと!“その言葉に力をいただきました。
そして、やりたい事、自然界に教えてほしい事が山ほどあるとおっしゃっていた笑顔がとても素敵でした。8月10日はバイオ茶の日だそうです(810→バイオ)暑い夏をバイオ茶で乗り切ってみてはいかがでしょうか
(MRT宮崎放送/下原口 塔子)
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