走攻守三拍子揃った世代トップクラスの実力の持ち主
少年野球チーム・飯塚ライジングスターボーイズに所属する中学3年の中島齊志(なかしま・なるし)さん。全国で20人しか入ることのできないU-15侍ジャパンのメンバーに選ばれました。
守備での主なポジションはショートですが、セカンドや外野も守れるユーティリティーさが魅力。一方、打撃では、コンパクトに鋭い打球を飛ばす、確実性の高いバッティングを武器にしています。
飯塚ボーイズでは、キャプテンとしてチームを牽引し、8月に行われた全国大会では、打率4割に出塁率5割と圧巻の成績を残しました。
齊志さんは6歳のころ、4つ上のお兄さんの影響でソフトボールを始め、その後、野球に転向。小学6年のときには、ホークスジュニアに選ばれ、キャプテンも務めました。
飯塚ライジングスターボーイズ・浦田勉コーチ「体は小柄ですけど、パンチ力もありますし、逆方向にも強い打球が打てて、打者として足も速くて、守備に関しても、守備範囲も広いですし、今はショートを守ってもらっていますけど、どこでも対応できる選手じゃないかなと、総合的に見てもトップレベルの選手だと思っています」
この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう