安曇族の足跡を探るの24回目は糸魚川
新潟県糸魚川はヒスイの産出地として知られる場所です。
市内中心地から車で10分ほど 高台に上ったところに、縄文時代にヒスイ製品を作っていた加工工房がありました。長者ヶ原遺跡といいます。
標高90メートル、日本海から2.5㎞ほど入った場所にありました。
今から約5000年~4000年前の遺跡です。
初めは大珠という直径5センチを越える大きな玉を作って、これに穴をあけ装身具として作っていたそうです。
時代と共に形も小さくなり、勾玉などへ変わったいったのです。
遺跡には茅葺きの屋根をもった縄文時代の住居が2~3棟再現されていました。
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