黒伊佐錦の前割り…皆様はご存じでしょうか?
なかなかお店に置いてないかと思います。
本日訪れた「酒と餃子と舌心(したごころ)」には置いて有ります。
前割りって、おもてなしの文化の一つだそうです。お客様が来ることがわかっていて、前もって丁寧に水割りを作っておく。
お客様をおもてなししたい心が生んだまろやかな優しい味の焼酎、それが前割りなのです。
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オーナーの大柳さん、大のくろいさ推し。
もともと黒伊佐錦を知らなかったオーナーさん、「鹿児島ではみんな黒伊佐錦だよ」という話を何人かのお客さんから伺い、そのタイミングで黒伊佐錦の営業の方が来られたご縁で入荷したとのこと。それ以来、黒伊佐錦にオーナーさんご自身がハマっているとのことで、前割り、がメニューにでかでかと「オススメ」と掲載されています。
皆さん、先ず、黒伊佐錦・前割りを頼んで、焼酎自体の美味さを担当してください。
オーナーの黒伊佐錦愛が、あなたを包み込んでくれることでしょう。
そして、さらに工夫を凝らされた炭酸の前割りまで…ぱっつんぱっつんの1.5ℓのペットボトルに入れられた炭酸前割り、7対3の神配合だそうです。その濃さを感じさせないまろやかかつ炭酸のパンチが…もはや危険な飲み物です。
出てきた逸品は、餃子と豚足。限界まで皮を薄く作った「餃子」。
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焼いた餃子を見ても、中身が透けて見えるのです。極限まで薄くした餃子の皮と、絶妙な配合の餡。ここに、お店で手作りの「食べるラー油」を餃子に乗せて食べる。
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オーナーの大柳さん、このラー油に絶対の自信を持っていて、田中さんが「この配合、天才ですね?」と話をすると、「このラー油、本当に美味しいですよね!」と食い気味に乗ってきてくれました。
そして、見てください。豚足。田中さん曰はく「修業した豚さんです」。圧力鍋で炊き、臭みけしで香味野菜と一緒に煮込む。
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餃子の皮で包んでいる…と思うでしょ?これって実はスープが煮詰まったのちに固まった、うま味の皮。そしてこれを、先ほどの食べるラー油で食べる。うま味バクダン。もう、匂いでノックアウトです。
酒と餃子と舌心
福岡市中央区渡辺通1-9-15
放送から1週間は、下記から聴けます!
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