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福岡城・鴻臚館エリアで、12月14日まで開催中の「光の城郭まつり Fukuoka Lights Festival 2025」。
福岡城・舞鶴公園の「過去と未来」がコンセプトのデジタルナイトイベントで、デジタルの「光の城郭」とリアルな「城郭屋台街」が出現する夜の宴となっています。

その中で、目玉となるのが、復元「潮見櫓」光と音のシンクロショー。今年3月に復元されたばかりの潮見櫓に、レーザーとプロジェクションマッピングによる光と音のシンクロ演出で、象徴的なショーが展開されます。




手がけるのは、福岡を拠点にプロジェクションマッピングやライティングによる空間演出などの体験型コンテンツを提供する制作会社のランハンシャです。



大濠公園から舞鶴公園一帯は、 年間の来場者数がおよそ200万人で、中国や韓国など東アジア圏からの来訪者が集まる人気エリアでありながら、そのほとんどは昼間の利用に限られています。今回のイベントは、福岡城の認知向上とともに、“夜の公園エリアの魅力”を発信しようと企画されました。


このイベントの特徴の1つが、参加体験型デジタルアート。楽しむためには受付で配布される「提灯」が必要です。。




黒田家の家紋が描かれた、巨大な暖簾をくぐると、石段を使ったプロジェクションマッピングが楽しめます。


さらに奥へ進んでいくと、現れたのは2025年の干支であるヘビのオブジェと無限空間。合わせ鏡で幻想的な世界が楽しめます。


そして、最終目的地の「御神木」に到着です。

茅の輪をくぐって、御神木に提灯をかざすと・・・

その提灯の色と呼応するように一帯の照明が連動して同じ色に変化します。

かつて福岡城にあったとされる御神木をモチーフにした作品で、御神木から光のエネルギーが広がっていく演出を体験できます。
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そして、夜の宴を彩るグルメも充実しています。「城郭屋台街」には鰻ちまきや長浜ラーメン、焼き鳥などの人気の食べ歩きグルメが出店。金魚すくいや射的なども楽しめます。






ラストは、デザートをかけて、AYAKAとミスミンが射的で対決です。


ミスミンは、ゴルゴ13のようなスナイパースタイルで挑戦しますが・・・景品はGETできず。

一方、AYAKAは4発中2発命中で、勝利!!

ご褒美の団子セットを堪能しました。




「光の城郭まつり~Fukuoka Lights Festival 2025~」は12月14日まで。
みなさんも、福岡城の過去と未来が交差する、夜のおさんぽに出かけてみませんか?
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