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福岡・糸島で見つけた麺の研究所…玄米麺の究極ちゃんぽんで健康に

こんにちは。RKBラジオのキャスタードライバー「スナッピー」の蒲池みなみです。 福岡の食卓に欠かせないものといえば麺! でも、カロリーや健康面がちょっと気になる…という方も多いはず。そんなあなたにぴったりの「麺の研究所」を、12月15日放送の『#さえのわっふる』でご紹介しました!

まるでシチュー!?冬季限定「豆乳ちゃんぽん」

取材で伺ったのは、福岡県糸島市二丈深江にある島次朗商店さん。こちらでは、店主の島正樹さんが研究を重ねて完成させたこだわりの6種類のちゃんぽんが楽しめます。

今回いただいたのは、冬季限定の「豆乳ちゃんぽんピカリん」(1380円)。運ばれてきた瞬間、シチューやグラタンのようなホワイトソースの食欲をそそる香りがふわっと広がります!

具材には人参、もやし、玉ねぎ、ホワイトマッシュルーム、そして糸島の農家・村井さんがこのお店のちゃんぽんのために育てたとい「キクイモがたっぷり。仕上げの粉チーズがコクをプラスしています。

そして主役の麺は、試行錯誤の末に生まれた玄米麺。モチモチとした力強い歯ごたえで、ヘルシーなのに満足感たっぷりの一杯でした。

脱サラして挑戦!「究極の体に優しい」を求めて

店主の島さんは、元々会社員として働いていましたが、「縁のあった方、お店に来てくださった方に健康になってほしい」という熱い想いから一念発起。昨年、このお店をオープンさせました。

メニュー開発には試食した妻の意見も取り入れ、女性目線でも嬉しい「体に優しい」ラインナップになっています。

気になるのが、看板にも掲げられた「研究所」という名称。島さんに理由を伺うと、「正解のない“究極の体に優しいちゃんぽん”を目指して、日々研究しているから」とのこと。6種類のメニューはオープンから徐々に増えたもので、さらにカレーも加わったそうです。このスピード感、まさに研究の賜物ですね。

地元から愛される島さんの人柄

取材中も、お隣にある民泊施設のオーナーやイタリアンのお店の方、常連のご家族が次々と島さんに会いに来ていました。糸島の土地に馴染み、地域の人から愛される島さんの温かい人柄が伝わってきて、心までポカポカになりました。

ちゃんぽんはテイクアウトも可能です。皆さんもぜひ、進化し続ける究極のちゃんぽんを味わいに行ってみてくださいね!

【島次朗商店】
営業時間:平日 11:00~15:00 / 土日 11:00~18:00
定休日:水曜日、第1・3月曜日
場所:福岡県糸島市二丈深江7-30-17

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蒲池 みなみ

スナッピー

出身地:大阪府 誕生日:2月18日 自己紹介お願いします 「わんこそば81杯、1か月に7県旅行」好奇心と行動力たっぷり!蒲池みなみです。 九州で暮らす祖父母に、九州のよかとこを聞いて育ちました。痒いところに手が届く「孫の手」のような伝え手になります。よろしくお願いします。