PageTopButton

昼も夜も、綱場町の上質な空間で過ごすくつろぎのひと時

UMAGA

季節の移り変わりを感じる今日この頃。秋分の日が過ぎ、これからだんだん夜の時間が長くなっていきますね。カフェは昼間中心のお店が多いですが、“秋の夜長”も楽しめる素敵なスポットを見つけました。

2025年1月、博多旧市街エリアの綱場町にオープンした会員制プライベートサウナ「SAUNA SAKURADO」。リラクゼーションの場としてだけではなく人々の交流の場にというコンセプトのもと、1階には「CAFE&BAR SKIFF(カフェアンドバー スキフ)」が設けられていて、サウナ会員に限らず誰でも気軽に利用できます。店名の「SKIFF」は小舟という意味で、かつて商人や旅人が行き交った「水都博多」からインスピレーションを得ているそうです。

瀬戸内海の離島を拠点に活動するデザインスタジオ「JIBI」が内装を手がけた店内はまるでデザインホテルのラウンジのよう。9:00から24:00まで開いているため、近隣のホテルに宿泊している人のモーニング、コーヒーを片手にパソコン作業、中洲周辺でお酒を飲んだあとの一杯など、さまざまなシチュエーションに応えてくれます。

席もさまざまなタイプがあり、自然光が差し込む窓際のテーブル席、プライベート感のあるベンチシート、カウンター、そしてデザイナー家具が並ぶソファ席と、その日の気分に合わせて選べます。

沖縄を拠点にするアートユニット「O'Tru no Trus(オートゥルノトゥルス)」による、博多湾の漂流物と彫金を組み合わせたものなどのアート作品も。随所を彩る生花も目を引くものばかりです。

そしてインセンスによる香りの演出や、一つ一つこだわりをもって選ばれたことがわかる調度品など、どこを見渡してもハイセンス。五感への心地よい刺激を感じながらくつろぎの時間を過ごすことができます。

ドリンクはコーヒーや日本茶、紅茶、ソフトドリンクのほか、アルコールも充実し、夜にコーヒーを飲んだり、昼からアルコールを楽しんだり自由自在。スイーツやお酒に合うフード類も用意されています。夜の時間帯もチャージ料が必要ないのがうれしいですね。

また、福岡や九州との繋がりを感じるメニューが多いのも特徴です。「抹茶ラテ」(1,200円)は、注文ごとに点てる八女抹茶の香り高く、ミルクの甘味と抹茶のほろ苦さが絶妙な加減。コーヒーは福岡を代表するロースタリーのものが選ばれていて、この時は「珈琲美美」と「manu coffee」の豆を使ったメニューがありました。「珈琲美美」の濃厚でコク深い「濃味ブレンド」を使用した「美美ラテ」(1,100円)は、大きな持ち手が特徴のマグカップもユニーク。「珈琲美美」の豆を使ったメニューはエスプレッソ系のほかにドリップコーヒーも用意されています。

一方で「manu coffee」の「クジラブレンド」を使ったコーヒーメニューは、「マヌ アメリカーノ」(680円)などエスプレッソ系限定です。そしてグラスの隣にちょこんと座ったウサギにご注目を。ドリンクと一緒にやってくる木彫り人形は会計時の目印で、干支の動物がスタンバイしているそう。こういった遊び心にも和みます。

ドリンクと一緒に楽しみたいスイーツはスタッフが試作を繰り返して完成した自家製が中心です。「プリン」(800円)はちょっと固めのクラシカルなタイプ。「ショコラアソート」(1,500円)は、自家製の濃厚な「生チョコ」、塩が甘味を引き立てる「塩生チョコ」と、由布院「山荘無量塔」のチョコレート専門店「théomurata(テオムラタ)」の「ビーンズショコラ ピスタチオ」のセットです。スイーツはほかに、荒戸「KURUMI」のチーズケーキなども用意されています。

“サ飯”をリクエストする声に応え、8月に登場した「SAKURADO 特製スパイスカレー」(1,500円)は、言わずと知れた「GohGan(ゴーガン)」の福山剛シェフ監修。スパイスの香りとビーフの旨味が詰まったカレーにキャロットラペが添えられ、フレンチのエッセンスを感じる一皿です。「Hobo Brewing Beer」(950円)は警固に店舗をもつ「Hobo Brewing」のクラフトビール。柑橘のような爽やかさを感じるビールはカレーとの相性抜群でした。

朝から夜までいつでも懐深く迎え入れてくれる「CAFE&BAR SKIFF」。自分の時間を過ごしたい時、誰かと語り合いたい時など、さまざまなシーンで訪れたい場所です。

この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう

この記事を書いたひと

UMAGA

homePagefacebookyoutubexinstagram

魅力的な福岡の食文化をもっと楽しんでいただくためのバイブルとして、厳選した信頼性のある情報を毎日更新中。