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新品種のアジサイ「月虹」を知事に贈呈~福岡県の生産者が開発 コンテストで最優秀賞

福岡県の生産者が開発したアジサイが、花の新しい品種のコンテストで最優秀賞を受賞し、12日に服部知事に贈られました。

久留米市のアジサイ生産者グループ「ハイドランジャーズフクオカ」の会長ら3人は、12日午前に服部知事を訪問し、新品種「月虹(げっこう)」の鉢を贈りました。
「月虹」はわずかにウェーブがかかった細長い花びらが特徴で、時間の経過とともに色が白からピンクや青、緑へと変化。長ければ、5か月ほど花を楽しむことができます。
花の新しい品種の中から優れたものを表彰するコンテストで、鉢物部門の最優秀賞に輝きました。

●ハイドランジャーズフクオカ 坂本和盛会長「花を買っていただいて、少しでも気持ちを安らげていただきたい、コロナを吹き飛ばしていただきたいなと思っております」

服部知事は「美しさはもちろん、豪華な花だ」と高く評価しました。今シーズンの「月虹」は、1万5000株の出荷をすでに終えているということです。

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