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住民がスコップや建設機械で排水路を“しゅんせつ” 梅雨を前に土砂をかき出す

大雨による浸水など水害対策の一環として、排水路のしゅんせつ作業が福岡県久留米市で行われました。

22日の作業には、久留米市の職員や地域住民のほか「土木協同組合」の会員約200人が集まりました。参加者は5つの班に分かれ、スコップや建設機械を使って排水路にたまった土砂などをかき出しました。

久留米市は、2018年から4年連続で豪雨による水害に見舞われていて、護岸のかさ上げや貯留池の整備などのさまざまな対策に取り組んでいます。市は「地域の住民らと一緒に今後も防災意識を高めていきたい」と話しています。

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