PageTopButton

福岡県が独自の「コロナ警報」を解除、新型コロナ新規陽性者の減少傾向を考慮

福岡県は独自に出していた「福岡コロナ警報」を6日午前0時に解除することを正式に決めた。新型コロナの感染者が減少傾向であることを考慮した。


◆独自の警報が約3か月間続いた
「福岡コロナ警報」は7月6日に発表された。途中に特別警報をはさんで約3か月間継続した。

福岡県内では、新型コロナの新規陽性者が減少傾向にあり、おととい時点の病床使用率は16.3%。警報を解除する目安としている20%を下回っていた。


◆“感染不安”無料の検査は継続
福岡県は市町村や専門家の意見を踏まえて解除するか協議。午後4時に正式に発表した。

感染に不安がある人が無料で受けられる検査は、警報の解除後も継続する。

この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう