プロ野球史上初の取り組み『現役ドラフト』が初めて開催され、ホークスは日本ハムから古川侑利投手を獲得しました。
プロ野球初の取り組み
９日に初めて行われたプロ野球の「現役ドラフト」。出場機会に恵まれない選手のために移籍の活性化をはかる制度で、選手会からの要望をもとに実現しました。各球団から最低１人は出て、１人は入るという仕組みです。
ホークス 三笠ＧＭ「出場機会の活性化について、基本的には賛成。１２人が新天地に行くことについては意義あること」
大竹投手は阪神に移籍
ホークスからは大竹耕太郎投手が指名され、阪神への移籍が決まりました。大竹投手は「寂しい気持ちはありますが、新天地でひと花咲かせたい」とコメントしています。
古川投手（日本ハム）を獲得
ホークスは、日本ハムから古川侑利投手を獲得。佐賀県有田工業高校出身の右投手で、今シーズンは中継ぎとして３４試合に投げました。
ホークス 三笠ＧＭ「来てくれる選手については、新しい刺激を受けて活躍してもらいたい」
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