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世界一の九州が始まる!

番組概要

九州で、情熱を傾け、挑戦する人たち。
命をつなぐ食の生産者、伝統工芸に新しい技術や素材を組み合わせる工芸家、若きクリエーター、最先端技術に挑む企業技術者や町工場、世界記録に挑むアスリート、人気ショップやイベントの仕掛け人、巨大建設物のプロジェクトリーダー・・・。
さまざまなジャンルで、「世界一」「オンリーワン」と誇ることの出来る九州の魅力を紹介します。

次回の放送内容

世界一の九州が始まる! 建物を出力する!?3D プリンター駅舎🈑

番組内容
和歌山県のJR 紀勢線の無人駅「初島駅」は、3D プリンターで製造した部材を組み上げて完成した世界初の駅舎だ。部材を出力した場所は水俣市の電気設備会社・立尾電設の工場だ。 社長の永田士朗さん(54)は、本業で培った技術を生かし建築分野に参入、少人数での施工や工期短縮を実現した。人手不足や資材価格の高騰が続く中、新たな建築の可能性と広がりを追う。

制作
RKK熊本放送

おことわり
番組の内容と放送時間は変更になることがあります。

今回の放送内容

伝統を注ぐ~老舗酒店の挑戦~

大分県豊後高田市にある山城屋酒類販売有限会社は1859年、日本酒の酒蔵として創業。「地元の逸品で世界を豊かに」をモットーに、大分県の酒文化や、特色ある商品の企画・通信販売をおこなっている。
 

七代目代表を務める廣田良介さん(41)は得意のITの知識を生かし、通販部門を立ち上げた。地元の中野酒造が手掛ける「智恵美人」を従来は200本ほどの規模で販売していたが、今では100倍の20,000本売り上げるまでに成長させた。
 

また、自社ブランドのお酒を製造することを決意。酒蔵に眠っている原酒に着目し、最高級梅酒「馬上梅酒」を誕生させた。金箔をあしらい、黄金を思わせる天然のマヌカハニーを使用。その高級感と深い味わいから、初回分はすぐに完売。その人気ぶりは国内のみならず、世界中に拡大した。
 

さらに、地元・大分県豊後高田市が西日本有数の「そば」の産地という点に目をつけ、健康成分を豊富に含む「韃靼そば茶」の販路拡大を計画。その第一歩として、そば茶専門店のあるロンドンへの海外進出に向けて動き出した。
 

地域のありふれたものに付加価値を付け、商売を通じて地元に貢献していきたいと語る七代目・良介さん。町の老舗酒店の取り組み、世界への挑戦を追った。
 

 

 

<取材先データ>  

山城屋酒類販売有限会社
担当者:廣田良介さん
住所:〒879-0623 大分県豊後高田市金谷町1189-1
TEL: 0978-22-3150
 

取材後記

山城屋酒類販売は創業1859年。160年以上の歴史ある老舗酒店です。取材をするにあたって、実際に尋ねてみると店の看板には「地元大分県の隠れた逸品を世界一売る酒屋」と掲げられていました。


その言葉通り「どんな商品も絶対に1人は欲しい人がいると思っていて、その良さを引き出してめぐり合わせるのが僕の役目です」と笑顔で語る7代目の廣田良介さん。放送では紹介できませんでしたが、今年6月には店舗の引っ越しを控えており、168年前に開業した歴史ある建物に移り、引き続き業務を行うそうです。


「いいものを紹介して売っていくのはもちろん、これからは次世代に向けて繋がる仕組みをバトンタッチできればと思っています。僕が育ったこの昔ながらの建物でよりよい商売をしていきます。」と話してくれました。

 

昔ながらのつながりを大切にしながらさらに向上心を燃やす廣田さん。着々と受け継がれる地域に対する思いとこれからの挑戦からも目が離せません!
 

(OBS大分放送/神田光喜)
 

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