PageTopButton

「青い時計台」 小川未明

暮らし
さよ子は遠い町から聞こえる音色に惹かれて、音のする方へと足を運びます。
そこは、家族がくらす時計台のあるお家。家族の幸せが、美しい音色を生んでいました。
しかし、美しい音色はいつしか、複雑な、悲しみを含んだ音色に変わっていくのでした。
(感想)
誰にも訪れる出会いや別れ。時の流れを一人の少女の機微から捉えると、
目の前の今を大切にしたくなる気がします。
9月17日放送 担当:佐藤巧

この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう