華麗なアイリッシュハープの演奏と朗読のコラボレーションが素敵でした。
「西南学院プレゼンツRKBお話アカデミー」今年度最後のイベント「お話アカデミー朗読会」。
西南学院大学チャペルに満員のお客様を迎えて、3月４日に行いました。
この朗読会の大きなお楽しみは、ご承知の通り「お話アカデミーキッズ」の活躍です。
今年度のグランプリ、福岡雙葉小学校６年生山口礼さんは、6年連続で参加し、最後の年に遂に頂点に輝きました。
正確な読み、元気の良さ、ゆたかな感情表現、全てが群を抜いており、輝くような朗読が会場のお客様を魅了しました。
プロのアナウンサー達も、「まるで知らないアナウンサーが混じっているかのようだった」と驚くような朗読でした。
山口礼さん
一方、ＲＫＢのアナウンサー達も、今年も年間通して行った、アナウンサー朗読会の集大成です。
特にたくさんの子ども達を指導してきたこの「お話アカデミー」では、より質の高いものを届けたいという、
「読み・お話のプロ」としての意地もあったと思います。
（下段）坂田周大・田中友英・司会の三好ジェームス
ＨａＲｕＲｕさん。暖かく、限りなくやさしい音色に会場中が魅せられました。
また、この朗読会に華を添えてくださったのが、アイリッシュハープ奏者のＨａＲｕＲｕさんです。
アイルランドで修行をされ、今は各地で演奏会を開催したり、イベントに出演されています。
「初めてハープの生演奏を聴いた」という方が多かったと思いますが、あまりに素敵な演奏に、会場の方全てが虜になりました。
西南学院とRKBがコラボレーションで行っているこの「お話アカデミー」。
今年度も素晴らしいフィナーレを迎えることができました。
昨年の６月からこの日まで、裏方として一生懸命このプロジェクトを支えてくれた、西南学院大学の学生スタッフのみなさん。
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