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「お話アカデミー朗読会」レッスン!

3月7日(土)の「お話アカデミー朗読会」。今回の福岡・佐賀地区代表者の中から、西南学院賞に選ばれた、百道浜小学校5年生の浜崎愛子さんが、アナウンサーと共演をすることになりました。およそ880人の参加がありましたが、その中から唯一人選ばれた、いわば“ゴールデン・ガール”というところでしょうか。
ここのところ忙しくて、合間を見てちょこちょこ練習するくらいしかできなかった・・・という愛子さんですが、調子はどうでしょうか?先生はRKBアナウンサー服部さんです。
愛子さんが参加する作品は、こやま峰子「虹色のしまうま」と、あまんきみこ「おしゃべりくらげ」です。「虹色の~」は、愛子さんのソロ、「おしゃべり~」は、RKBアナウンサーとの共演です。
初回からいきなりRKBのスタジオに入って録音するのですが、愛子さんは不思議なほどに落ち着いています^^
服部アナからマンツーマンのレッスンを受けた後、いよいよ録音です。

さて、まずは「おしゃべりくらげ」。アナウンサー3人(田中友英、田中みずき、壽老麻衣)と一緒にスタジオに入り、練習開始。愛子さんが可愛いくらげの子の台詞を読んだ瞬間、3人から『可愛い!』と歓声があがり、スタジオ中のテンションもあがります。
時折、お母さん役の田中みずきアナとアイコンタクトを取りながらの朗読は、なんだか本物のくらげの親子のよう。
作品を良く読み込んで、その解釈と表現について意見を言い合います。
ベテランの田中友英アナ、みずきアナの意見は、ためになりますね!とっても充実したひと時です。
田中友英アナ、坂田周大アナの冗談も飛び出してなごやかに進行します^^

とても可愛らしくて、いかにもステージ映えしそうな愛子さんですが、実は、お話アカデミーには毎年参加してくれていて、今までなかなか結果が出せずにいたのです。
彼女は毎年少しずつ実力をつけて、今年、ついに準グランプリにあたる「西南学院賞」を受賞した努力の人なのです。それは、RKBアナウンサー・スタッフにとってもすごく嬉しいことでした。

これから、プロの目で見た細かい修正がいろいろあるかと思いますが、それもしっかり自分のものにして、西南学院大学チャペルの800人のお客様の前で、楽しそうに、輝くような朗読をしてくれると思います。
【西南学院プレゼンツ・お話アカデミー朗読会】
平成27年3月7日(土)午後2時~4時(予定)
西南学院大学チャペルで行います。今回もたくさんのご応募、ありがとうございました。

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