博多さっぱそうらん記

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途中から聴き始めてもわかる!「博多さっぱそうらん記」あらすじを公開

途中から聴き始めてもわかる!「博多さっぱそうらん記」あらすじを公開

第一話「せいもん払い」その16~20

「ハンの者」が言うには、明治時代に「福岡市」が出来た時に、「福岡市派」と「博多市派」の間で大きな騒動が起こり、結果的には「福岡市」で落ち着いたものの、「博多市」が実現出来なかったことで、「博多市の怨念」が生じるようになってしまったらしい。羽片世界とは、負の「博多市の怨念」をパワーに変えるための場所だった。

だが、2011年、状況は一変した。なぜか「博多市の怨念」が、正のパワーに変換することができなくなり、現実世界の博多や福岡に悪影響を及ぼすようになってしまっていた。博多の秋の風物詩である「せいもん払い」に客が集まらなくなったのも、その影響だろうと、「ハンの者」たちは言う。かなめと博は、よくわからない状況のまま、とにかく、「せいもん払い」に人を呼び寄せ、公園プロジェクトを成功させるためにも、「博多市の怨念」集めに協力することになった。

 

「博多」発祥のお祭りや行事の際には、「博多市の怨念」が多く集まる。「ハンの者」たちは、その「博多市の怨念」を飾り山に封じ込め、「せいもん払い」を主幹する十日恵比須神社まで巡行するのだという。神社まで運び込めば、「怨念」は消え去るのだ。ハンの者たちに、そんな「お告げ」があったのだという。訳がわからないまま、このままではこの変な世界から抜け出せなくなると言われて、しかたなく「ハンの者」たちの飾り山巡行に付き合うことに。ハンの者たちの飾り山を担ぐ姿は様になっていない。しかも、まるで何かの出現を恐れるかのように、しきりに周囲を気にしていた。

 

 商店街を抜けると、飾り山は、山笠の「追い山」のコースに従って進みだした。順調かに見えた巡行だったが、「博多市の怨念」が重くなりすぎて、飾り山は一歩も動かなくなった。

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