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大野シェフの夕飯プリ 豚ロースの火入れ

ワンランクアップのご自宅時間を楽しむため、今日は「豚ロースブロック」の上手な焼き方=火入れを、
気鋭のシェフ・大野尚斗さんが実演して手ほどきをしますよ?
『夕飯プリ』は“豚ロースの火入れ”をご紹介します。
150gくらいの豚ロースの塊を常温に戻して、フライパンに太白ごま油を敷いて焼き始めます。
火加減は弱火で、お肉の塊の各面を色が変わるくらいに火を入れていきます。
15分くらい、ロースブロックを回転しながら丁寧に焼き目を入れていきます。
針金などを用意して、お肉に差して中の温度をチェック。温かかったら火が入っているということ。
火を止めてアルミホイルにくるんで15分ほど休ませます。
お肉の中の肉汁を落ち着かせる効果があるんだそうです。
お肉を休ませたら、今度はバターをフライパンで溶かして『アロゼ』というフレンチの技を入れていきます。
『アロゼ』とは溶かしたバターを焼いているお肉にかけながら、外側からもバターの風味と温度で火を入れることなんです。
この時、バターを焦がさないくらいの弱火で、5分程度『アロゼ』をするのがポイントですよ?
焼きあがった豚ロースを一口サイズの厚さにカットすると、ピンクのきれいなグラデ―ションが、何とも美味しそう!
付け合わせはアサリ・プチトマト・春キャベツをソテーして添えて完成です!
皆さんもご自宅で大野シェフの『豚ロースの火入れ』に挑戦してみませんか?
次回は2月16日(水)バレンタインシーズンにピッタリのチョコとイチゴのデザートを作ります?  

 

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