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福津市の特産品がそろう「あんずの里」へ
今回、長崎県出身の本田奈也花アナが訪れたのは福津市。(一社)ふくつ観光協会事務局長の中村留美さんをナビーターに迎え、福津市の特産品を食べ比べてみました。
玄界灘に面し、海山の自然に恵まれた福津市はまさしく「食の宝庫」。「おいしい福津」をキャッチフレーズに、まず訪れたのは福津市勝浦にある直売所「あんずの里」。
かつお菜やカリフラワー、パール柑など、旬の野菜と果物がずらりと並びます。中村さんのおすすめは、施設内のカフェで味わえる「あんずスムージー」(350円)。「甘さも酸味もあり、今まで知らなかった味!」(本田アナ)と、思わず笑顔がこぼれます。
4種類の「鯛茶漬け」を食べ比べ!
次はいよいよ「食べ比べ」に挑戦。向かった先は、福津市津屋崎にある観光案内所「まちおこしセンター津屋崎千軒なごみ」です。
本田アナが今回食べ比べるのは、福津市の特産品・タイを使った「鯛茶漬け」。玄界灘の新鮮な鯛が獲れる福津市では、毎年5月の収穫期に合わせて、市内の飲食店約20軒がオリジナルの「鯛茶漬け」を提供するフェアも開催されています。
冷凍保存オーケーで、自宅でも簡単に味わえる「鯛茶漬け」。フェアに参加した店舗が独自に開発した商品のなかでも、特に人気の4種類を食べ比べました。
1品目:宮地館 お取り寄せ限定の特別な味
「身が分厚く、入っている量もすごい。黒米入りのご飯もポイントですね。お茶漬けにするとさらに上品な味わいに」
お取り寄せを始めたら爆発的に人気が出て、今では店頭では食べられなくなったという「宮地館」の商品です。
2品目:福津いいざい 魚のうまさを最大限に
「漬けで使われる特製ダレは、噛めば噛むほど溶けていく感じがします。このうま味の凝縮感は、まさにここならでは!」
販売元は、漁師の多い福間の鯛を専門に扱う会社。お茶漬けで使う昆布だしもセットになっています。
3品目:花靖 ごまの風味が醸す高級感
「ごまだれの風味が口の中に広がります。白身の美しさが目で楽しめるのも特徴です。お茶漬けにすると高級感のある味わいに」
昔は魚屋だったという大将が営む「花靖」は、食事会などでも重宝される地元の名店。大将の目利きが光る一品です。
4品目:ギャラリー蔵 鯛の概念を覆される?!
「あおさとゆかりの組み合わせがマッチ。お湯をかけるとさわやかな香りがふわりと上がり、味わいの変化が楽しめます」
初めての組み合わせにテンションが上がる本田アナ。鯛と他の食材の組み合わせを存分に満喫しました。
個性ゆたかな味わいと福津市のポテンシャルに感動
同じ料理でも、仕入れから製品化までの過程で、作り手の個性が出る「鯛茶漬け」。鯛の異なる楽しみ方と、福津市の新たな魅力に出会えた本田アナでした。
今回紹介した4種類はオンラインからも購入できます。
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本田 奈也花
Instagram:@nanaka_honda_rkb
プロフィール:https://rkb.jp/announcers/honda/
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