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福岡市医師会…会員寄付でウクライナへ支援金

多くの死傷者が出ているウクライナを福岡から支援です。福岡市医師会は、会員に対し医療支援のための寄付を呼びかけています。

「軍事侵攻の現状を憂慮し、ウクライナ国民に対する医療支援を目的とした支援金を日本医師会通して寄付することといたしました」(平田会長)

平田泰彦(ひらた・やすひこ)会長は、6日このように述べ、ウクライナへの支援金を集めていることを明らかにしました。

福岡市医師会として先月、日本医師会に50万円を送金しているほか、約2700人の会員に対して支援を呼びかけていて、6日までに300万円ほどが集まっているということです。

支援金は日本医師会を通じて現地に送られ、医療品の調達などに使われる予定です。福岡市医師会は今後、輸送ルートが確保でき次第、医療品や粉ミルクなどの物資支援も行う方針です。

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