クリスマスイヴに、RKBアナウンサーによる出張朗読会を西新公民館で開催致しました!約50名の親子の皆さんに来て頂きました。ありがとうございます!今回の出演アナウンサーは、石田一洋、武田早絵、壽老麻衣、福田典子です。(新人二人は初めてのクリスマス朗読会です!)
まず始めに、「どんなにきみがすきだかあててごらん」(S・マクブラットニィ・文、A・ジェラーム・絵、小川仁央・訳)を朗読しました。「きみのこと こんくらい すきだよ」と言う天真爛漫なチビウサギ。そんなチビウサギを温かく包み込むようなデカウサギとのやりとりがほっこりとする作品でした。
そして二番目に、「ちこく姫」(よしながこうたく・作)を朗読しました。「私がみんなを劇の主役にしてみせるから!」と奮闘する、主人公まどか。意地悪だけれどとても情に熱いちよことのやりとりは、演じている私達にとっても、非常に楽しく感じられました。朗読会が終わった後のアンケートで「ちこく姫、面白かった!」と書いてくれた子達がたくさんいました。
作品の合間に、石田アナウンサーがマジックを披露♪びっくりするようなマジックに、思わず「ええーっ!」と驚いてしまう子ども達がたくさんいました!
三番目は、「どどのろう」(穂髙順也・作、こばやしゆかこ・絵)を朗読しました。ほっこりする二作品を読んだ後に読んだこの作品。悪党二人が、願い事を3つだけ叶えてくれるどろの人形を使って、大暴れするという内容でした。
さらに、作品の合間に、武田アナウンサーによる「早口言葉大会」がスタート!!きゃりーぱみゅぱみゅ、あおまきがみあかまきがみきまきがみ、あの布の名は何あの布は名のない布なの、といったアナウンサーが滑舌練習の時に使う例文を、子ども達と皆で読みました。積極的に手を挙げて早口言葉に挑戦してくれる子ども達がたくさんいて、とっても盛り上がりましたよ♪
ラストに、「サンタクロースはおばあさん」(佐野洋子・作、絵)を朗読しました。大切な大切な孫に会いに行くために、サンタクロースになったおばあさん。ほっこり、そして感動する物語で、クリスマスイヴにぴったりの作品でした。
作品 | 作者 |
---|---|
どんなにきみがすきだかあててごらん | S・マクブラットニィ・ 文、A・ジェラーム・絵、小川仁央・訳 |
ちこく姫 | よしながこうたく・作 |
どどのろう | 穂順也・作、こばやしゆかこ・絵 |
サンタクロースはおばあさん | 佐野洋子・作、絵 |
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