参加人数 : 2人(小学2年生、3年生)
作品
「ぺっこぺこヒグマ」 ニック・ブランド/作、あべ弘士/訳 クレヨンハウス
「フルーツがきる!」 林 木林/作、林田ゆう/絵 岩崎書店
「世界名作ファンタジー ガリバー旅行記」 ポプラ社
今日は女の子2人と言うことで、ゆっくり時間をとっておしゃべりも楽しむことが出来ました。また、子供達が好きなお話を、ちょっとだけ朗読してもらいました!台詞の部分などとっても上手でしたよ!
「ぺっこぺこヒグマ」は、旭川市旭山動物園の飼育員を25年つとめた絵本作家・あべ弘士さんの初の翻訳絵本です。
飼育員として、ガチョウ、オオカミ、ラクダ、フクロウ、カワウソ、ゾウ、ゴリラと友情を育んでこられてあべさんですが、この物語の主人公・ヒグマにひとめぼれ!ヒグマの気持ちになって訳したそうです。
ヒグマとシロクマの、ほのぼのとした心温まる友情物語です。
「フルーツがきる!」はがいろんなフルーツ達が登場。
腹黒い橙のだいだいかん(お代官)といちごや(越後屋)の悪巧み、
正義の味方フルーツ侍のりんごのしん、なしえもん、かきのすけが見つけて成敗する~!
「ガリバー旅行記」 今も昔も愛されている世界の名作です。
こびとの国に流れ着いたガリバーは、はじめは敵と見なされていましたが、次第に互いに心を通わせるように。ある日、こびとの国に、隣の国が攻めてきました。
たすけを求められたガリバーは、敵を倒すのではなく、和解の道を示すのでした。
けんかは良くないですね。みんな、仲良くしましょうというメッセージのこもったお話です。
いろいろなメッセージを感じ取りながら、最後までお話を楽しんでくれました。
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