感謝の気持ちを伝える相手は、お父さんやお母さん、友だちなどの「人」から、ランドセルのような「物」までさまざま。
こどもたちの感動的な「ありがとう」に涙、ユニークな「ありがとう」には思わず笑いがあふれること間違いありません。
作品は福岡県内各地の小中学校から募集しています。
新型コロナウイルスの影響でこどもたちの生活も一変し、こどもの心身にも大きな影響を与えたはずです。
32回目を迎えた「ありがとう」は、子どもたちが日常とは大きく異なるコロナ禍で感じた「ありがとう」も紹介していきます。
応募作品はRKBラジオ「Toi toi toi」(月曜~木曜)・「Weekend Live あんたっちゃぶる」(金曜)の番組内とこちらのホームページで毎週ご紹介していきます。
また、応募作品の中から、10作品を「個人賞」として選び、番組内とホームページで発表します。
きゅうきゅうたいのみなさんへ。わたしがあたまをけがして、きゅうきゅうしゃにきてもらったとき、ちがいっぱいでて、いたくてこわくてびっくりしてないてたけど、だいじょうぶだよってやさしくいってくれたから、いたいのとこわいのが、どこかへとんでいったよ。きんメダルをあげます。ありがとう。
ぼくは、つりが大好きです。ウニ採りができる期間にたくさんウニを採って漁師のお父さんに売ってもらいました。その売上金でシーバスロッドを買いました。その竿で、おじいちゃんとつりに行くのが楽しみです。スズキをねらっています。ウニやサザエ、アワビにいろんな魚がとれる玄界島の海が大好きです。
僕のおじいちゃんは、とても優しくて、とても器用だ。僕の学習机は、なんと、おじいちゃんの手作りだ。僕が勉強を頑張れるようにと、想いを込めて作ってくれたと思う。この世界に一つだけの机は、僕の宝物だ。ずっとずっと、大切にする。
おじいちゃん、いつもありがとう。僕、これからも、勉強頑張るよ。
蝶ありがとう。
ぼくは、あなたを観察するのが大すきです。よう虫のあなたが、一生けん命に、花や葉を食べている所を見て、ぼくも負けないぐらい食べたいと思いました。成虫のあなたが、羽ばたいている姿を見てぼくは安らぎます。ぼくはかんきょうを守っていくのでこれからも元気でいてくださいね。
お母さんのしごとはかんごしです。お年よりをおふろに入れたり、ねつがある人をびょういんにつれていったりしているそうです。
おそ出の時は、すごくつかれて帰って来ます。「おつかれさま。」と言うと、にこっとわらう顔が大すきです。
お母さん、いつもありがとう。おしごと、むりしないでね。
毎日、一番に声をかけてくれてありがとう。おかげで朝から元気が出ます。毎日、夜遅くまで家で待っていてくれてありがとう。おかげで一日の疲れが癒されます。日に日に成長していく私を見ていてくれてありがとう。いつの間にか母であるあなたの背丈を越していきました。いつまでも私を見守ってください。
ほね、ほね、ほね、ぼくのほね、ありがとう。いつも、ぼくをまもってくれて、ありがとう。
コロナで外出じしゅくの間に、ぼくは、2cmのびたよ。ぼくのほねが、がんばってのびたんだね。
ぼくが、おじいさんになってもよろしくね。ぼくもほねを大じにするよ、ありがとう。
まま、いつもおしごとつかれてるのにどうしてそんなにおいしいごはんつくれるの?ごはんのなかで一ばんすきなのは、しおぱんだよ。うらのところがじゅわじゅしてて、ものすごくおいしいよ。2じかんでつくってるんでしょ。あさ4じにおきてねむくないの?きつかったらやすんでいいからね。はないより。
ほしのの水さんありがとう。ほしのの水は、ふった雨が山にしみこんでおいしくなるとパパから聞いたよ。ほしのには、山がたくさんあるから水もおいしくなるんだね。水がおいしいからおちゃもおいしいんだね。わたしは、体いくのあとのどがかわくから、おちゃをごくごくのむよ。水、山、おちゃさんありがとう。
わたしがすんでいるとことは、星がとてもきれいで星の村というところです。よ空で、きらきら光る星、ぴかぴか光る星は、たくさんのほう石のようにきれいです。わたしは、そんな星たちを見ると、またあしたもがんばろうという気もちになります。
星のの星さんありがとう。
ひいじいちゃんいままでありがとう。ひいじいちゃんは一年前になくなりました。ひいじいちゃんはいつもえがおでおせわしてくれたね。赤ちゃんの時たくさんないてめいわくかけてごめんね。本当にありがとう。これからは一番はなれているかもしれないね。でも心は一番近くにあるからね。ずっと一緒だよ。
おばあちゃんありがとう。わたしのおばあちゃんは、2年前にがんで亡くなりました。でも生きている時は一緒に買い物に行くと、「お店ごと買いなさい。」というほどおもしろく優しい人でした。おばあちゃん大好きだよ。これからも天国で見守っていてね。いつもありがとう。
私が一番ありがとう。と伝えたいのはお母さんです。学校の先生はとても忙しいよね?夜遅くに帰って家でも仕事。そして家事もやっているお母さんが心配です。体調には気をつけてね。家事や仕事を完璧にこなせるそんなお母さんが私の憧れです。いつか恩返しができればと考えています。私を幸せに育ててくれてありがとう。
きしんくん、生まれてきてくれてありがとう。たくさんの手じゅつ、がんばってえらいね。入いんしているときはちょっぴりさみしかったけど、今は元気でいてくれるからうれしいよ。めんどうを見ているときは大へんだけど、一しょにあそんで楽しいし、えがおがとてもかわいいよ。これからもたくさんあそぼうね。
私は今まで何事にも感謝していなかった。いつもそばにいる家族、友人、先生などのこと「当たり前な存在」だと思っていたが故、感謝することができていなかった。しかし、ウイルスの影響で休校になった時、それらの存在が当たり前ではないのだと気付いた。だから私は今日も当たり前に感謝して生きる。
私のお父さんは、とてもずるい人です。いつも家に居る時は変なギャグを言ってきたりするくせに、私がつらい時は側に寄り添ってくれる所とか、無理をして何かを頑張っている時には「休むことも大切だよ」と、声をかけてくれる所。そんな不器用で優しくて、笑顔が似合う、そんなお父さんが私は大好きです。
私がありがとうを伝えたいのは母です。母は看護師で、直接コロナウイルスに関わってはいないけれど、毎日マスクとフェイスシールドをつけて頑張っています、母のすごいところは、どんなに大変でも患者さんに笑顔で接しているところだと思います。私も母のような、笑顔のすてきな人になりたいです。
わたしは、よくあせをかきます。いえにいると、そのたびタオルを、たくさんつかい、せんたくきの中に入れます。きょうもあさ、「パンパン」という音で、目をさましました。そうです。おかあさんがいつもきれいにせんたくしてくれています。きれいなタオルは、おかあさんのにおいがして、だいすきです。
わたしは、おかあさんの作るハンバーグが大すきで兄がためしに作ってみました。でもおいしくなくておかあさんの作るハンバーグは、ふしぎです。作り方は、おなじなのにすごくおいしいんです。これぞおふくろのあじというものですね。いつもハンバーグをおもいうかべています。おかあさん「ありがとう。」
いつもえがおでおもしろくて、あそんでくれる山下先生。びしっときびしい時もあって、思っていたよりこわいです。先生は、テストやしゅくだい、ノートまでおにチェックします。小さなまちがいも見のがしません。その先生がくれる花丸でじしんがつきます。先生いつもありがとう。大すきです。
早良小学校の先生、楽しみや勇気をあたえてくれてありがとう。
学校では本当に色々あってものすごく先生に怒られてばっかりだったけど、僕達のことをおもっていることが怒り方からすごく伝わってきました。だから僕はそれにこたえることができました。先生達には迷惑かけてばっかすみませんでした。
僕が二年生~五年生までの話だ。
僕は昔からよくけんかをしていた。僕は三年生のときにハムスターを飼うことになったが、何故か飼っていると、だんだんけんかが少なくなっていた。
でもある日、ハムスターが、がんで死んでしまった。もう一度、僕のハムスターに「ありがとう」と言いたい。
きゅうきゅうたいのみなさんへ。わたしがあたまをけがして、きゅうきゅうしゃにきてもらったとき、ちがいっぱいでて、いたくてこわくてびっくりしてないてたけど、だいじょうぶだよってやさしくいってくれたから、いたいのとこわいのが、どこかへとんでいったよ。きんメダルをあげます。ありがとう。
たかせせんせい、がっこうでべんきょうをおしえてくれてありがとうございます。せんせいがべんきょうをおしえてくれたらたのしいです。パワフルパワーでうたっておどるのがたのしかったです。これからもせんせいと、みんなでおもいでをつくりたいです。いちがっきたのしくてうれしくおわれました。
わたしは、夏休みにだざいふ天まんぐうに行きました。お母さんがわたしにおまもりを買ってくれました。わたしは、算数がにがてなのでべんきょうにかん係するおまもりを買ってもらいました。本当に算数がとく意になるか分からないけれど、算数がとく意になったら、おまもりにありがとうを言いたいです。
ボケは通じない、空気も読めない、おやじギャグはつまらない。おまけに加齢臭もするお父さんだけど、私が楽しく毎日過ごせてるのはお父さんが家族を愛してくれているから。私が強い心を持てるのもお父さんが私を大事にしてくれてるから。私にも夢があるのは仕事中のパパが格好いいからだよ。ありがとう
私は、私の所属している放送部が大好きです。全員が仲が良く、部活に行くと幸せになれます。
部員はみんな個性が強いけれど、どんな人でもいつのまにか溶けこんで、立派な放送部の一員になれます。
全力で放送して全力で放送して全力でふざける放送部が、ずっと大好きです。三年間本当にありがとう。
私はラジオが好きです。ラジオはメールが読まれるドキドキや、知らない話が聞けるワクワクがあります。それに映像じゃなくて音声だけというのがすごく魅力的です。ラジオのおかげでいろんなことが知れて、いろんな出会いがありました。ラジオへ。いつも楽しくておもしろい時間をありがとう。
一週間前、おじいちゃんがかかとを骨折した。家に入る前には聞こえていた大きな声も最近は聞けない。いつも、「うるさい」と怒っていたおばあちゃんも少し元気がなかった。昨日、手術が終わっておじいちゃんは麻酔がきれてないのにしゃべりだしたという話を聞いてみんなに笑顔が戻った。おじいちゃん、元気でいてくれてありがとう。
私には一才四ヶ月の弟が居ます。未熟児で産まれた時は八百七十八グラムという牛乳パック一本分にも満たない小さな小さな命でした。
産後間もなく保育器に入り、色々な機械を体につけられていました。それでも頑張ってくれて今は八キロになりました。弟が笑えば家族も笑顔になります。産まれてくれて有難う。
わたしは、ともだちのゆなちゃんにかんしゃしたいです。わけは、わたしはともだちからいじめられたときにゆなちゃんが「だいじょうぶ」とこえをかけてくれていっしょにあそぶようになったからです。今はひっこしてしまいましたが「はなれててもともだちだよ」と言ってくれました。ゆなちゃんありがとう。
ぼくのおじいちゃんは、漁師です。壱岐や対馬の近くの海まで漁に行きます。連子鯛やトラフグなどをとってきます。ぼくも、何度か、漁についていきました。実際に漁をみると、とても大変だと思いました。船の上でしかけの針の結び方などを教えてくれました。ぼくもおじいちゃんみたいな漁師になりたいです。
ぼくは、つりが大好きです。ウニ採りができる期間にたくさんウニを採って漁師のお父さんに売ってもらいました。その売上金でシーバスロッドを買いました。その竿で、おじいちゃんとつりに行くのが楽しみです。スズキをねらっています。ウニやサザエ、アワビにいろんな魚がとれる玄海島の海が大好きです。
ぼくのおとうさんはげんかいのふねをうんてんするしごとをしています。なみがあったときも、ゆれないよううんてんします。おきゃくさんやげんかいの人やぼくがこまらないようにあんぜんうんてんをしてくれてありがとう。おとうさんもじこにあわないようにきをつけて、これからもおしごとがんばってね。
おとうさん、わたしがけがをしたとき、やさしいこえで「だいじょうぶ。」といってくれてありがとう。ひざにばんそうこうをはるとき、テーブルにあたったりしないように、すこし、おおきめにはってくれました。こけていたかったけど、おとうさんのてがちょっとこしょばくて、わらったよ。ありがとう。
おかあさん、おしいごはんをつくってくれて、ありがとう。おかあさんのごはんで、いちばんおいしいのはマカロニグラタンです。ぼくがだいすきなチーズがはいっています。たべはじめるとめっちゃおいしくて、もっともっとたべたくなります。ぼくがすきなものをいろいろつくってくれてありがとう。
僕のおじいちゃんは、とても優しくて、とても器用だ。僕の学習机は、なんと、おじいちゃんの手作りだ。僕が勉強を頑張れるようにと、想いを込めて作ってくれたと思う。この世界に一つだけの机は、僕の宝物だ。ずっとずっと、大切にする。
おじいちゃん、いつもありがとう。僕、これからも、勉強頑張るよ。
お盆の間、ご先祖様が、この世に戻ってきます。お盆の期間が私は好きです。忙しい日常で、ご先祖様の事を忘れますが、この期間はゆっくりと故人と向きあえます。今ある私達は、あなた達が居たから生きています。命のバトンをありがとう。受け取った命を大事に毎日を生きています。
僕の友達の方々、友達になってくれて有難うございます。みんながいるから毎日が楽しくなり、学校に行く理由も、みんなに会いたいからということが一つです。一緒に笑ってすごせて幸せに思っています。これから喧嘩をすることもあると思うけれど、たくさん笑ってどんなことも共に乗り越えましょう。
私が、小学一年生の時。毎朝、通学路で見かける牛乳配達のおばあちゃんがいました。そのおばあちゃんはいつも私を見ると、「いってらっしゃい。」と、笑顔で声をかけてくれました。おばあちゃん、私は今、中学校で楽しく過ごしています。六年間、毎日毎日一日の始まりを笑顔にしてくれてありがとう。
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