今回の旅の舞台は久留米市。
旅の始まりは、城壁と桜が美しい「久留米城跡」から。桜はソメイヨシノとヤマザクラを楽しむことができ、3月下旬から4月上旬が見頃予定です。
城内に鎮座する「篠山神社」で出会った“くるめふるさと大使”の「こがけん」さんとともにお送りします。
最初の旅のテーマは「癒し・感動」。
こがけんさんオススメの「癒し・感動」スポットがあるということで、訪れたのは「久留米市鳥類センター」。約70種類360羽の鳥が飼育展示されていて、世界一危険な鳥と言われる「ヒクイドリ」や「タンチョウ」、「レア」など珍しい鳥たちを見ることができます。羽を広げて求愛行動するクジャクや珍しい鳴き声の鳥を前にコンタカの2人は大はしゃぎ!
さらなる「癒し」を求めて「鳥類センター」内にある遊園地「プレイランド」へ。スタッフの方が勧めてくれた「スカイサイクル」に挑戦することに……
ペダルをこいで空中散歩しながら遊園地を1周できます。かわいい見た目とは裏腹に体力が必要なアトラクションで、1周した後には足がガクガクです(笑)。
- 入園料(大人:260円、小・中学生:100円、幼児(4歳以上):50円)
- スカイサイクル 250円
〇久留米市鳥類センター/電話番号:(0942)33-2895
引き続き「癒し・感動」を求めて久留米市内をドライブ中、満さん行きつけのお店があるということでやってきたのは「ブートニエール」。満さんが大絶賛するチーズケーキ専門店で、ショーケースには定番から季節限定など6種類の珍しいチーズケーキがずらり。チーズケーキはサイズ感が丁度よく、なめらかなバスク風のチーズケーキが楽しめます。
こがけんさんは女性に大人気の「プレミアムピスタチオチーズケーキ」、課長は生地にさくら餡をあわせた春限定の「さくらチーズケーキ」をそれぞれ注文。「プレミアムピスタチオチーズケーキ」はピスタチオとチーズケーキの相性抜群でおいしく、こがけんさんの「ウーマイガー!」をいただきました。「さくらチーズケーキ」はくちどけが良く、さくらの香りをダイレクトに味わえます。また一番人気のプレーンタイプ「ブートニエールチーズケーキ」はクリームチーズを通常の2倍使用していて、なめらかな食感がたまらないんだとか。週末は行列必至で、売り切れることもあるそうです。
- プレミアムピスタチオチーズケーキ 650円
- さくらチーズケーキ 530円
- ブートニエールチーズケーキ 480円
〇ブートニエール/電話番号:090-5953-4650
続いての旅のテーマは「インスタ映え」。「ブートニエール」の店員さんから「城島町・三潴町はお酒がとてもおいしくて有名」と聞き、酒蔵でインスタ映えを狙うことに!久留米市街地から約20分の酒どころ「三潴町」へ向かいます。雰囲気の良い酒蔵を発見し、3人が訪れたのは創業125年を迎える老舗の酒蔵「杜の蔵」。地元の酒米を伝統技法で作り上げた上質な日本酒がいただけます。
3人は絶賛発酵中の福岡生まれの酒米「夢一献」を使った純米吟醸酒のもろみを拝見。溶けたお米がこれからお酒に変わっていき、あと2週間で出来上がるんだとか。普段は関係者しか飲むことのできない完成前の日本酒も特別に試飲させてもらいました。お米のデンプンが溶けて甘く、後味はスッキリしています。
蔵の向かいにある「杜の離れ」。母屋を改装したインスタ映え間違いなしの店内では、極上の日本酒の飲み比べと購入ができます。飲み比べはお酒2杯とおつまみ(クラッカー酒粕のクリームチーズのせ)付きでなんと500円。課長とこがけんさんは5代目森永一弘社長オススメ春の新酒と一番人気の大吟醸をテイスティング!研ぎ澄まされた「杜の蔵 春の純米酒」は甘くてフルーティーな香りで、甘すぎず辛すぎないため飲みやすいのだそう。柔らかくてなめらかな口当たりの「杜の蔵 純米大吟醸 颯」はフルーティーで甘い味わいです。
ハンドルキーパーの満さんは「お菓子セット」を注文。社長オススメの「葛ようかん」は自然な甘みがおいしく、お茶だけでなく焼酎にも合うそうです。
- 飲みくらべセット(お好みのお酒2種+おつまみ) 500円
- 杜の蔵 春の純米酒 1800ml 2,700円、720ml 1,375円、300ml 660円
- 杜の蔵 純米大吟醸 颯 1800ml 4,400円、720ml 2,200円
- お菓子セット(本葛ようかん) 700円
〇杜の蔵/電話番号:(0942)64-300
〇杜の離れ/電話番号:070-4351-6939
この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう