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岸田総理の裕子夫人によるファーストレディー外交

下田さんにわか

「岸田総理の妻の裕子さんが、渡米してホワイトハウスでバイデン大統領の妻、ジルさんと懇談しんしゃった。ファーストレディー外交で素晴らしかった。そして裕子さんが着た桃色のツィードジャケットが美しかったばい」 


「そうやろうか?よか服ば着てホワイトハウスでお茶ば点てたとが、なして外交て言えるとね。全部、税金でまかなわれとるとやろう」 


「お茶ば飲うだだけじゃなかばい。ちゃんと桜の苗も植樹してからくさ、日米の友好ば祈ったとばい」 


「そらぁ優雅なことたい。それよりか来月ぃ広島で開かるうG7広島サミットでウクライナ侵攻ば止めたり、台湾侵攻の恐れば排除したりするとが大事ばい。ファーストレディー外交ぁお飾りじゃなかとね?」 


「そげなことぁなか。大統領より24歳年上の元教諭のジルさんやら、カナダのファーストレディー、ソフィさんなテレビ司会者として才能豊かやし、ファッションばとったっちゃ影響力のあるとばい。何ちゅうたっちゃかんちゅうたっちゃファーストレディーが粒ぞろいで、各国の首相より、夫人(布陣)がよか」

採点

風刺:3/4  構成:1.5/3  オチ:2/3  合計:6.5/10

講評

最後の「各国の首相より、夫人(布陣)がよか」が風刺になっています。また、裕子夫人が着た美しい桃色のツィードジャケットも税金だろうという思いも伝わってきます。


構成は賛否両論で組み立てられています。全体的には賛成か反対かで、自分の意思を示した方で組み立てするのが分かりやすくなります。


また、三つの話で構成されていて趣旨が掴みにくくなっています。その三つは➀裕子夫人の美しいツィードジャケットを着用してのお点前。➁夫人たちの桜の植樹。➂G7広島サミットでウクライナ侵攻、台湾侵攻の恐れの議題などです。


箇条書きで三つ並べるのは分かりやすいと思います。しかしながら、それぞれに状況説明やその思いを伝えるとストーリーが三つと受け止められて聞く側に心の整理が追い付かないと思います。


最後はG7のファーストレディーの布陣がいいという方向になっています。「G7の首脳」という重いテーマで締めくくられています。そのために「裕子夫人の訪米」が霞んで消えています。


オチは、お題の内容に関連のあるもの、自分の思いに関連のあるもの、或いはたわいもない出来事の三つのうちの一つにしたがいいです。お題より大きいテーマで締めくくるのは避けた方がいいです。


お題に対して「夫人(布陣)」は内容に関連のあるオチになっています。「戦いになったら、私たち、夫人(布陣)の力ば見せまっしょ」という内容の物語がいいと思います。
 

志岐らん梅にわか

「岸田首相の奥さん裕子さんもし。ああた、アメリカ大統領夫人のジルさんから招待ば受けてホワイトハウスぃ行きなった。何か土産話ぁなかですな?」  


「現品の土産ぁなかです。土産なら息子の翔一郎がイギリスでやりかぶっとりますけん、あたきゃ買い物にゃ行っとりません。それよりホワイトハウスでの異例て言われとります2時間の滞在時間が楽しゅうござした。ジル夫人と桜の木ば植えたり、お茶ば飲うだり、バイデン大統領ともお会いして執務室で写真やら撮らせてもろうて、あっと言う間の2時間でござした。まちっと、居らしてもらいたかったとばって、内閣官房の偉か人の顔がチラついて言い出しきらんかったとです」 


「何な、その内閣官房の偉か人ちゃ誰ですな。官房長官ですな、事務次官ですな?」


「いいえ、滞在が2時間ば過ぎたことやけん、参事官(3時間)が気ぃなった」 
 

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