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河川や道路の被害を調査 「TECーFORCE」が被災地へ 福岡

今月の記録的な大雨で被災した河川や道路を調査するため国土交通省の専門家チームが福岡県東峰村に派遣されました。

「TECーFORCE」とは

東峰村に派遣されたのは、九州地方整備局の緊急災害対策派遣隊「TECーFORCE」の隊員19人です。「TECーFORCE」は自治体からの要請を受けて、河川や砂防・道路の被災状況を詳しく調査するチームで、復旧に向けた技術支援や助言なども行います。今月10日の大雨で土砂や流木が流れ込んだ本迫川では、隊員たちが被災状況をより正確に把握するため3次元でデータを収集できるカメラを使って記録を取っていました。

 

調査は今月27日まで

九州地方整備局大隈河川国道事務所 時任勝宏課長「これだけの土砂が流れているので、今回の災害が大規模なものだったと感じています。一日でも早い地元の方の安心安全を求めて、復旧・復興に努めていきたい」

 

東峰村での被災状況の調査は今月27日まで行われる予定です。

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