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市長VS町長 警察が捜査へ 「町長の発言は強要未遂」市長の告訴状を福岡県警が受理

ごみ処理施設に関する情報公開をめぐって田川市の村上市長が強要未遂の疑いで大任町の永原町長を告訴した問題で、福岡県警は告訴状を正式に受理しました。

ごみ処理施設に関する情報公開めぐり

 

この問題は、今年6月、福岡県の田川地区8市町村で構成するごみ処理施設組合で組合長を務める大任町の永原譲二町長が、田川市の村上卓哉市長に対し、ごみ処理施設に関する情報公開請求にそのまま応じるのであれば組合から出て行くように話したなどとされるものです。

福岡県警が捜査へ

福岡県警は、6日午後、田川市の村上市長が強要未遂の疑いで大任町の永原町長を訴えた告訴状を正式に受理しました。

 


田川市の村上市長は「適正な捜査が行われることを期待するとともに、司法が正しい判断を下してくれるものと期待しています」とコメントしています。
 

永原町長も市長を告訴する意向

 

一方、永原町長は「圧力をかけた覚えは一切ない」として村上市長らを虚偽告訴の疑いで今月中に福岡地検に告訴する意向を示しています。

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