「時間あれば見に来て」元横綱“武蔵丸”が力士のために福岡県に土俵~九州場所に向けた稽古
来月開催される大相撲九州場所を前に、福岡県直方市に稽古場を設けた武蔵川親方が30日、市役所を表敬訪問しました。
直方市の神社に新しい「土俵」
元横綱武蔵丸の武蔵川親方は30日午後、直方市役所を訪れました。武蔵川親方は九州場所にむけて、直方市の多賀神社に稽古場を設けたことを報告し「自然豊かな場所で集中して稽古ができる」と意気込みを語りました。これに対し、大塚進弘市長は「直方市は大関魁皇の出身地で相撲人気が高い。もう一度、直方から関取が誕生して欲しい」と話しました。
神社には稽古場と宿泊施設が併設された
武蔵川親方(武蔵丸)「みなさんこんにちは武蔵丸です。時間あれば稽古場に見に来てください。全員勝ち越しできるように頑張ります」
多賀神社には稽古場と宿泊施設が併設され、31日から稽古が始まるということです。
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