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「歴史を塗り替える時が来た」クラブ史上初のタイトルに王手 アビスパ福岡がルヴァンカップ決勝へ

サッカー3大タイトルのひとつ、ルヴァンカップの決勝戦でクラブ史上初のタイトルへと挑むアビスパ福岡。長谷部監督が今の思いを語りました。

ルヴァンカップ決勝は浦和レッズと

史上初のタイトル獲得へ、アビスパ福岡が快進撃を続けています。
ルヴァンカップ準決勝の相手は、強豪・名古屋グランパス。ホームで行われた第1戦は、福岡大学出身の鶴野のゴールで勝利。豊田スタジアム名古屋で行われた第2戦も、試合開始早々にゴール前の競り合いから最後はウェリントンが決めました。
2戦2勝と強さを見せたアビスパ。浦和レッズとのルヴァンカップ決勝は4日、国立競技場で行われます。

「プランより1年早かった」決勝進出

クラブ史上初のタイトル獲得へ王手をかけたアビスパ、長谷部茂利監督がRKBラジオの番組『田畑竜介GrooooowUp』で今の思いを語りました。

Q.今の思いは?
長谷部:いよいよ自分たちの歴史を塗り替える時が来るなと思っています。プランより1年早かった。5年間でそこにもっていくつもりだったので。もちろん毎年狙っていますが、私の個人的なプラン、選手にも伝えてきたプランより、1年前倒しでした。

場慣れした相手に対し自分たちを出せるか

Q.決勝の相手は浦和レッズ、気を付けたいことは?
長谷部:たくさんありますね、プレーはもちろんですけど、雰囲気とか、(相手は)場慣れしている。スタジアムの雰囲気が、おそらく赤に染まる、そういうことも含めて注意、自分たちを出せるようにということが大事。

Q.クラブチームにとってタイトルをとることの意味・意義とは?
長谷部:優勝をした後にマインドが変わります。クラブも変わりますし、クラブを見る目も変わります。人気も出ます。やはり優勝って、みんな好きなんですね!

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