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【ギラヴァンツ】ギラヴァンツ北九州は14日、ホームで讃岐と対戦、FW永井に待望の移籍初ゴールも引き分けで勝ち点1。順位は変わらず12位。

明治安田J3リーグ第10節 ギラヴァンツ北九州1-1カマタマーレ讃岐

<FW永井の移籍初ゴールで先制>

今シーズン初の連勝を狙う北九州は14日、ホームで讃岐と対戦。開始10分までの讃岐の圧力に耐えると前半21分、ゴール前でボールを受けた永井がターンしてシュートを打つが枠を捉えることができない。それでも29分、コーナーキックから相手のファウルでペナルティキックのチャンをスを得ると永井が落ち着いてゴール右側に決めて先制する。これが待望の北九州移籍初ゴールとなる。41分にはペナルティエリア近くでパスをつないで最後はサイドバックの乾がミドルシュートを打つが惜しくもゴールとはならず。

<後半に同点も猛攻をしのいで引き分ける>

追加点の欲しい北九州は後半17分、フリーキックからのこぼれ球にベテラン喜山が反応しボレーシュートを放つが枠を捉えきれず。交代選手が機能して徐々に讃岐ペースで進んだ後半23分、コーナーキックから直接ゴールを決められ同点。その後も讃岐の猛攻を受けるが、ゴールキーパー田中を中心に何とか勝ち越しを与えなかった北九州、今季初の連勝はならなかったが引き分けで勝ち点1を積み上げた。

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