「以前から危ないと思っていた」 男の子がはねられた”抜け道下り坂“の道路 対策求める切実な声
福岡県北九州市で16日、小学5年の男の子が軽乗用車にはねられ、意識不明の重体となっている事故についてです。事故が起きた道路は、近隣住民が以前から危険を感じていた場所で、対策を求める切実な声があがっています。
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事故の翌日 現場の道路は
RKB 浅上旺太郎記者
「事故があった時刻と同じ時間の平日の朝です。坂を降りてこようとする車とのぼろうとする車がすれ違う場所となっていて、交通量は多く感じます」
近くの人は「危ない道路」
事故が起きた場所は中央線のない道路で、小学校の通学路となっています。警察によりますと、過去5年間に付近で事故は起きていないということですが、近所の人に聞いてみると以前から「危ない道」というイメージがあったといいます。
近くに住む人はー
「上から下りてくる方も急いでいるし、下から行く方も急いでいるので譲り合いとかもあんまりうまくいかない」
「下ってくる車がスピードが出ていることが多いので、確かに危ない道だよなとは思います」
「本当に恐いです、危ない道路」
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