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サガン鳥栖がJ1で13年目…14人の選手が新たに加入する中、問われる川井健太監督の“手腕”

J1サガン鳥栖は16日、佐賀県鳥栖市のサロンパスアリーナで、新加入選手の会見を行った。

2012年のJ1昇格後、毎年多くの選手が入れ替わりながら、一度も降格することなく、国内最高峰のJ1で戦い続けるサガン鳥栖。33人の選手のうち14人が新加入する今シーズン。3年目を迎える川井健太監督(42)がどのようなチームを作り上げるのか注目される。

川井健太監督:
「(勝ち点や順位など)数字は明確に提示するのがわかりやすさがあると思う。ただ、新加入選手のすべてを把握してない。対戦するチームの戦力もすべてを把握してない状況で、何かを言うのは好きじゃない。タイトル獲得は目指すべき、目標とするべきこと。しっかり足下を見ながらやらなければいけない。しっかりとクラブ、チームを把握して、リーグでの立ち位置を分析して、目標を決めていきたい。タイトルは目指すべき場所」

しっかりと今シーズンのサガン鳥栖を分析したうえで、明確な目標をたてたいと意気込む川井監督。サガン鳥栖は1月25日から沖縄でキャンプに入り、アルビレックス新潟とのJ1開幕戦に向け、調整していく。

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