「足りないものに使って欲しい」小学校の児童が集めた19万円が被災地へ
能登半島地震は2月1日で発生から1か月です。春日市の小学校では子供たちが委員会活動で集めた被災地への義援金を贈呈しました。
児童が募金箱やポスターを手作りした
能登半島地震の義援金を贈呈したのは、春日東小学校の総務委員会に所属する児童8人です。子供たちは委員会活動の中で「被災地のために何かできることはないか」と考え、募金箱やポスターを手作りし、教職員や保護者などに募金を呼びかけて19万円余りを集めました。
春日市→石川県の口座へ
児童「よろしくお願いします」
井上澄和市長「被災者の方々にお届けします。ありがとうございます。重いね」
高畠健吾さん(小6)「予想以上にみんなが募金してくれて嬉しかったです」
富岡喜音さん(小6)「ニュースとかでブルーシートとか足りないと言っていたので、その足りないものにお金を使ってほしい」
義援金は春日市を通じて石川県の口座に送金されるということです。
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