午前１０時から福岡大学で開かれた卒業式には、スーツや袴姿の卒業生が参加しました。
去年までは感染対策として保護者の参加人数を制限していましたが、今年は制限が撤廃され、多くの家族も駆けつけました。
今年の卒業生は、新型コロナの影響で入学式などが実施されず、１年間はオンラインの授業が中心でした。
卒業生総代・大場麻由さん「未曾有のコロナ禍を乗り越え、福岡大学の４年間で身につけた様々な知識や経験を経て成長することができたという自信を胸に、乗り越えていきたいと思います」
永田潔文学長は「成果を出すにはプラスアルファの努力が必要です。身体を大切に明るい未来を歩んでください」とはなむけの言葉を贈りました。
福岡大学では今年、学部と大学院合わせて４０１２人の卒業生が巣立ちました。
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