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【ホークスキャンプ】西武との練習試合で移籍の山川が“存在感”…打撃陣の調整も順調

ホークス春の宮崎キャンプ、28日は西武との練習試合が行われ、ホークス打線が状態の良さをみせました。

移籍の山川が存在感、若手の活躍も光る

 

今月1日から続くホークス春の宮崎キャンプ。A組のメンバーは一足早く、最終日を迎えました。28日は西武との練習試合が組まれ、山川の人的補償で西武に移籍した甲斐野も姿をみせました。

 

 

記者質問「甲斐野さん、きょう登板予定はあるんですか?」
甲斐野投手「秘密です!敵チームなんで!」

 

 

練習試合の先発は、開幕ローテ入りが確実の43歳・和田。先頭バッターにいきなりホームランを打たれると。その後満塁のピンチを背負います。なんとか抑えたものの、苦しい内容となりました。

 

 

和田投手「全然良くなかったけど、バッター相手に投げられて、まずはそこの段階を踏めたことは良かった。しっかりと段階を踏んで(状態を)上げていきたい」

育成の川村は2ベースx2で支配下登録を猛アピール

 

一方、バッターでは西武から新加入の山川が存在感をみせます。古巣から豪快アーチ、開幕に向け調整は順調のようです。

 

 

山川穂高選手「打った瞬間良い打ち方ができたので、いったかなと思いました。一日ずつですね、それしかできないので。一日ずつ自分ができることを丁寧にやっていきたいです」

 

 

同じく活躍が光ったのが、キャンプ初日からA組入りした育成の川村。2ベースを2本放ち、1軍戦に出場できる支配下登録へ猛アピールしました。

 

 

育成・川村友斗選手「打つだけじゃないので、代走・守備もしっかりやって、一軍の戦力と認められるようにやっていきたい」

 

 

そのほか、甲斐が2安打2打点と活躍し、ホークスが4対3で西武に勝利しました。

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