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【ソフトバンク】育成3選手に“喜びの春”仲田・緒方・川村が支配下登録へ

春季キャンプとオープン戦で結果を残したソフトバンク育成の仲田・緒方・川村3人が開幕前に「合格」を勝ち取った。


ホークスは19日、育成契約を結んでいた仲田慶介内野手(24)・緒方理貢外野手(25)・川村友斗外野手(24)の3選手を支配下選手登録すると発表した。

新しい背番号は仲田が69、緒方が57、川村が61。3人は今年のキャンプでA組(1軍)に参加し小久保監督が野球と向き合う姿勢も含め高評価、オープン戦でも結果を出した。


仲田は福岡県出身で福岡大大濠高→福岡大と進学し、2021年育成ドラフト14位、12球団で一番最後に指名された。
OP戦では内外野5つのポジションを守ってユーティリティーぶりを発揮した。


宮崎県出身の緒方は京都外大西高→駒沢大と進み2020年育成ドラフト5位で入団。
OP戦は11打数6安打、打率5割4分5厘と少ないチャンスで結果を残した。
おととしウエスタンリーグで盗塁17をマークし盗塁王にもなった俊足が武器。


川村は北海道出身で、北海高時代は2年生時、夏の甲子園で2本のHRを放ち準優勝に貢献した。仙台大から2021年育成ドラフト2位で入団、OP戦HR1・盗塁3と強打と俊足が持ち味だ。

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