古都の観光と地元の食を列車で 「レールキッチン筑後」太宰府駅経由の新コースで運行開始
運行開始から5周年を迎える西鉄の観光列車が、22日から太宰府駅を経由する新しいコースで運行を始めました。
22日午前、西鉄太宰府駅では観光列車「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」の新コースでの運行を記念するイベントが開かれ、地元の筑紫台高校の吹奏楽部や駅員たちが到着を出迎えました。
「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」は沿線の景色を眺めながら車内で食事を楽しめる観光列車で、23日で運行開始から5周年を迎えます。
新たなコースは西鉄福岡(天神)駅を午前10時前に出発し太宰府駅で約80分間停車。
観光を楽しんだ後、大牟田駅まで向かいます。
西鉄鉄道事業本部(観光列車担当)洲脇祐子課長「太宰府はインバウンドの方をはじめとしまして、観光客の方に非常に人気のある場所となっておりますので、そのような方に使っていただきたいと思いまして、選びました」
太宰府を経由する新しいコースは毎週金曜日に運行します。
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