目次
部員数31人日本代表候補は7人「日本経済大学女子ラグビー部」
橋本由紀アナウンサー「太宰府市にある日本経済大学にやってきました。日本代表を輩出する女子ラグビー部があるということで、橋本ゆきます!」
橋本アナウンサー「グラウンドに着く前から、元気な声が聞こえてくるんです。速い!丁寧なボール捌きですね。」
日本経済大学女子ラグビー部、「AMATERUS(アマテラス)」。部員数は31人、福岡県内の高校出身者のほか、ニュージーランドなど海外の留学生などが所属していて、中には大学から競技を始めた人たちもいます。
日本経済大学女子ラグビー部・AMATERUS安永佳奈キャプテン「わきあいあいとしていて、国籍問わず学年問わず、皆が仲が良いというのが、チームの特徴です」
橋本アナウンサー「どういった所が楽しい?」
安永キャプテン「ラグビーって個人技じゃなくて、みんなでボールを繋いで、得点を獲ってみんなで勝つというのがあるので、誰かが偉いとかじゃなくて、チーム皆で頑張れているというのが、凄く好き」
創部5年目指揮するのは元日本代表淵上宗志監督
創部5年目ながら現在、7人の日本代表候補がチームに在籍している「AMATERUS」。チームを指揮するのは、福岡県出身の元日本代表、淵上宗志さんです。2020年の創部当初は、コロナ禍で部員集めも苦労したと言います。
日本経済大学女子ラグビー部・AMATERUS淵上宗志監督「誘いに行っても、何のチームかよく分かんない、誰も知らないチームだったので、いかにこのチームが良くなっていくんですというのを言い続けて集まってくれた子達。彼女達も男子に負けたくないというか、男子女子何が違うんだという勢いでやってくれている」
女子ラグビーは、2016年のリオ大会からオリンピックの正式種目となりました。その後押しもあり、国内の競技人口は、10年間で倍増しています。
この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう